2016JBMXFシリーズ第5戦 埼玉・秩父大会 結果速報

埼玉県秩父市・滝沢サイクルパークBMXトラックにて「2016 JBMXF Siries 5」が開催されました。

国内最上級カテゴリーであるエリートクラスでは、第33回全日本BMX選手権大会、JBMXFシリーズ第4戦上越大会に続き吉村樹希敢(CREDIT RACING)が3連勝となる優勝しました。

優勝した吉村(ゼッケン27)

表彰式の様子

決勝レースは抜群のスタートダッシュから飛出した吉村を、アジアジュニアエリートクラスチャンピんオンの山口大地(帝京長岡高等学校)松下巽(早稲田大学大学院)リオオリンピック日本代表の長迫吉拓(モトクロスインターナショナル)の順で追う展開。
第1バームをインから回り続く第2ストレートプロセクションで長迫が松下をパス。更に吉村、山口を追うも、第3ストレート、第4ストレートをミス無くこなす両者に追付く事が出来ず、吉村がそのままゴール。優勝となりました。

優勝:吉村樹希敢(CREDIT RACING)
​2位:山口大地(帝京長岡高等学校)
3位:長迫吉拓(モトクロスインターナショナル)

華麗にジャンプを飛び、抜け出す岸

表彰式の様子

ボーイズ9-10クラス
最多の参加者で行われたクラス。
決勝では第1ストレートのファーストセクションを唯一飛びきり、抜出した岸龍之介#24(秩父BMX協会)を古家詩音#2(秩父協会)と浦井健芯#91(茨城県BMX協会)が追い混戦のまま第一バームから第2ストレートへ進入した中、6名が絡むクラッシュ。
1人抜出した岸は独走。上手く抜出した鈴木悠介#107(茨城県BMX協会)が2位。
西田光汰(関西BMX競技連盟)が3位となりました。

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