8月の真夏の太陽の下、新潟県上越市金谷山BMX場にて「2016 JBMXF Siries 4」が開催されました。
国内最上級カテゴリーであるエリートクラスでは、先日行われた第33回全日本BMX選手権大会に続き吉村樹希敢(CREDIT RACING)が優勝しました。
見事なスタートダッシュを決めた吉村
表彰式の様子
決勝レース展開は、スタートからアウトコース(8コース)を選択した吉村が抜出し、地元の山口大地(帝京長岡高等学校)また昨年のシリーズ戦優勝者の吉井康平(モトクロスインターナショナル)が追う展開となりましたが、2位を走行の山口が第1バームでスリップ転倒し後続数名が巻込まれるクラッシュとなり、他の選手がスピードダウンとなり、吉村の独走となりました。
2位にはクラッシュを上手く避けた深川匠(埼玉県)
3位には長谷川勇斗(茨城県)となりました。
頭ひとつ抜け出した澤畑
表彰式の様子
ボーイズ11-12クラスは7-8・9-10クラスとならび参加者多く勝抜くのがかなり難しいクラスとなっており、今大会も予選、準決勝、決勝と白熱のレース展開となりました。
激戦を制し優勝したのは、スタートから飛び出し安定したレース運びを見せた澤畑 琉(茨城県BMX協会)
2位には大島匡(新潟県BMX協会)、3位には松本 零也(秩父BMX協会)が入賞しました。