【速報動画 / 大会レポート】2025JBMXF大東建託シリーズ第5戦広島大会

島田壮がチャンピオンシップ男子初優勝!

大東建託シリーズ第5戦広島大会が広島県安芸高田市の土師ダムBMXトラックで開催され、島田壮がJBMXF大東建託シリーズチャンピオンシップ男子初優勝を果たした。

【速報動画】

優勝 島田壮(S-PRO BMX CLUB/広島県BMX協会)
2位 島田遼(GANTRIGGER/広島県BMX協会)
3位 坂本優和(Nologo Racing Japan/広島県BMX協会)



チャンピオンシップ男子初優勝の島田壮(右/#520)

チャンピオンシップ男子
8名のライダーがエントリーし、3レースの合計フォーマットで争われたチャンピオンシップ男子。
1レース目をトップでフィニッシュしたのは地元広島の選手で、今季初出場の島田遼。
続いて遼の実弟である島田壮が2位に入った。
2レース目は壮がトップフィニッシュし遼が2位に入り、兄弟が同ポイントで並ぶ展開となった。
優勝がかかる3レース目でも島田兄弟がスタート直後にトップ争いを展開し、イン側でスタートした壮がトップに立つとそのままフィニッシュまでリードを守り優勝。
遼は4位でフィニッシュした。
島田壮はJBMXF大東建託シリーズチャンピオンシップ初優勝、総合の2位には島田遼、3位には坂本優和が入った。


3レース中2レースをトップでフィニッシュした島田壮(#520)

チャンピオンシップ男子表彰式

優勝 島田壮(S-PRO BMX CLUB/広島県BMX協会)
2位 島田遼(GANTRIGGER/広島県BMX協会)
3位 坂本優和(Nologo Racing Japan/広島県BMX協会)

チャンピオンシップ男子優勝島田壮のコメント
1レース目から兄ちゃん(島田遼)とバチバチのレースだったが、3レース目はイン側のスタートで有利だったのを生かして、自分の理想に近いレース運びで勝つことができた。
とにかく自分に集中することを意識したのが勝因だったと思う。

チャンピオンシップ女子、ガールズ15オーバー統合カテゴリー

チャンピオンシップ女子との混走で中村真唯(#11)が3レースをトップでフィニッシュし優勝

チャンピオンシップ女子はエントリーが西村優々花1名のためガールズ15オーバーと統合され、3レース合計のフォーマットで行われた。
すべてのレースでトップフィニッシュしたのがガールズ15オーバーに出場した地元広島の中村真唯。
総合成績では2位に西村優々花、3位に早川優衣が入った。
表彰はカテゴリーごとに行われる規定のため、チャンピオンシップ女子は西村優々花、ガールズ15オーバーは中村真唯がそれぞれ優勝した。

チャンピオンシップ女子、ガールズ15オーバー表彰式

チャンピオンシップ女子
優勝 西村優々花(関西BMX競技連盟)


ガールズ15オーバー
優勝 中村真唯(広島県BMX協会)
2位 早川優衣(岡山県BMX協会)

注目のチャレンジカテゴリー
5歳から細分化された年齢別カテゴリーで世代別の熱戦が繰り広げられるのがBMXレーシング最大の特長といえる。
メインとなる20インチ(タイヤサイズ)のカテゴリーのほかに24インチの車輪を使用したクルーザーカテゴリーも開催され、幅広い年齢層から支持されている。
本大会ではクルーザー男子13-29と12アンダー、40オーバーの3カテゴリーが統合で実施、表彰はカテゴリーごとに行われた。


クルーザー男子13-29優勝は魚谷健仁(広島県BMX協会)


クルーザー男子40オーバー優勝の北川大介(中部BMX協会)


クルーザーボーイズ12アンダー優勝は深澤明日麻(新潟県BMX協会)

ホールショット賞を独自で実施

本大会では広島県BMX協会により、ホールショット賞を設定。
最終レースの第1コーナーをトップで通過した選手が表彰された。


【リザルト】(2025/6/1 13:42)


【モトシート】(2025/6/1 09:49)


大会概要

大会概要 大会名:2025 JBMXF大東建託シリーズ第5 戦広島大会
主催:一般社団法人 全日本BMX連盟
主管:広島県BMX協会
公認:公益財団法人日本自転車競技連盟
協力:広島県自転車競技連盟、安芸高田市教育委員会、安芸高田市体育協会(順不同)
協賛:大東建託未来のアスリート支援プロジェクト
開催期日:2025 年5 月31 日(土)~6月1日(日)
開催場所:広島県安芸高田市、土師ダムBMX TRACK

全日本BMX連盟オフィシャルパートナー

大東建託未来のアスリート支援プロジェクト https://team-daito.com/